何事も、見た目から。
「そこに山があるから」
とある登山家が言ったそうな。
意味わかんない。
ひたすら山道を登り、
また下ってくる。
マラソンの次にわかんない。
長時間、走り続けたり、歩き続けたり。
単に、“どMプレイ”にしか感じないのね。
そんなコト言いつつ、
実はワタクシ、
トレッキングDebutしちゃいます、明日。
父が4、5年前から山登りにハマってて、
今回、そのお供に。
父は日本はおろか、
世界各国へ山登りに行くほどに、
どっぷりハマっておりまして。
「あ〜、いつか一緒にねー・・・」
なーんて、生返事で誘いをのらりくらりかわしていたんだけど、
この度、ついに腰を上げましたぜ。
と云うコトで、
最近、登山用品を買い集めていたんだけど、
コレがまた大変・・・。
まったくわかんないから、
店員さんにおススメしてもらうじゃない?
何やら、登山用品は“機能”を重視するらしく、
身体に合ったモノ、
登る状況に合わせたモノ、
って云うのがキモらしいのよ。
で、店員さんがおススメしてくれるモノが、
・・・。
・・・。
・・・。
いちいち残念なんだよね。
登山靴しかり。
ザックしかり。
レインウエアしかり。
僕の趣味じゃないのね、見た目が。
まぁ、僕なんて、
おシャレのセンスありませんよ。
でも、そんな僕でも許せないほどに、
残念。
だって、
僕に合ったおススメの登山靴なんて、
みーんな“おじいちゃん色”なんだぜー(涙)
「日本人の足のコトを考えて作られた
日本のメーカーのものは、間違いないです。
登山靴はあくまで“道具”なので、
デザインとか色とか、ファッショナブルで選ばないでくださいね〜」
と力説する店員さんに、
思わず言ってしまいましたぜ。
「いくら機能が良くても、
いくら僕に合っていようとも、
こんなおじいちゃん色の靴はムリです・・・」
けげんそうな店員さんから目を逸らして、
海外ブランドのシューズを選びましたぜ。
だって、高いのよ。
それなりのお金出してダサいもの買うほど、
僕はブルジョアじゃないのだぜ、店員さんよぉ。
お願いですから、
見た目から入らせてください。
それぐらいしなきゃ、
山登りなんて云う“どMプレイ”、
耐えられないじゃないですか、ねぇ?
なーんて感じで、
どのアイテムも、どの店行っても、
同じようなやり取りのオンパレード。
ものスゴい時間と労力を掛けて、
何とかデビュー出来る装備までこぎ着けましたよ。
もう、
既に疲れたんですけど(涙)
もう、
どMプレイは始まっているのですね、父さん。
僕の“山”は、
店員とのバトルから始まっているのですね、父さん。
さぁ、待っていろ
山よ。
登って下ってみせるぜー!


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